FXの売買ボードの画像

FXの「スプレッドとは?」買値・売値(BID,ASK)の解説

FXの「スプレッド」というのは、『買い値と売り値にある差』のことなのですが、あなたが使っている証券会社(FX会社)に取られる手数料になる場合がほとんどです。

手数料についてはまた後で解説いたしますが、まずスプレッドを理解するためには、買い値と売り値の表示の意味を理解していないといけません。

FX売買の利益に直接関わることですので、間違いないように良く理解しておきましょう。

FXの「買値・売値(BID,ASK)」という表示の意味

よくテレビでNHKのニュースなんか見てますと、

例えば、

「現在の為替レートは、1ドル100円15銭から20銭で取引されています」

なんてアナウンスされることがありますが、実はその言い方は間違いなんです。

ニュースの情報もとでは、どこかからデータを引用してきていると思いますが、

正しくは「1ドル100円15銭売りの、100円20銭買い」という意味になります。

「○円○銭から・・」という言い方は間違いになります。

例えば、下図左のほうで言うと、

あなたが売れる場合の価格をBid(ビッド)、買える場合の価格をAsk(アスク)と呼び、取引画面などでも通貨ペアごとに、BidとAskが表示されています。

『投資家(つまりあなた)から見ての売り買い』の表示になっています。

 

FXの買値・売値の表示図

 

図の右のほうは、「SELL,BUY」という表示となっていますね。これも意味は同じで、SELLは売り・BUYは買いになります。

これは逆に言いますと、

「(BID)FX会社が110.900で買いますから、あなたがその値段で売れますよ」

「(ASK)FX会社が110.903で売りますから、あなたがその値段で買えますよ」

という意味なんですね。

(余談ですが、アスクのことをオファーと言う人もいます)

だから、ニュースで言われるような「110.900~110.903の間で買えますよ」なんていう意味ではないわけです。

買うんだったら、110.903円以上でしか買えないのです。

ただ、現実のトレードでは、値は細かくカチャカチャ動いていますので、あなたが提示した金額で即買えるとは限りません。あくまで参考値になります。

ちなみに、銀行で通貨を替える場合は、FX市場のようなカチャカチャ動いている値段ではなく、銀行間で午前10:00に決められた値段でその日は統一することになっています。

ですので、一定の決まった価格で通貨を替えたい場合は、銀行に行って替えるといいわけです。

FXのスプレッドとは一種の手数料

これからあなたが経験されると思いますが、証券会社・FX会社で取引する場合ですが、先ほど図で見ていただいたように必ず取引画面には二つの価格が表示されています。

これをツーウェイプライス(2wayprice)と言いますが、それが先ほどのBID(売り)とASK(買い)です。

おさらいになりますが、

「BIDの値段であなたが売ることができる」

「ASKの値段であなたが買うことができる」

のです。

もっと細かく言いますと、BIDの値段であなたが売る時は、同時にそれはFX会社がその値段で買うということになります。

あなたとFX会社の間には、そういう関係があります。

さて、あなたがFXで売買した時には、実は、いやおうなしにFX会社は儲かることになります。

なぜかというと、

先ほどお話ししたBIDとASKの差がありますよね。

あなたは、安いほうの値で売って、高いほうの値で買わないといけなかったですね。

つまりその差「スプレッド」が、FX会社が得る手数料になるのです。

FXではスプレッドの影響を理解しよう

FXではスプレッドの値は、各証券会社によって違いますし、通貨ペアによっても違います。

スプレッドとはBIDとASKの差でしたが、その差が広ければ広いほど、あなたは手数料をたくさん支払わなければいけないということになります。

あなたがFXをするためには、当然どこかの証券会社に口座を作って入金して、トレードしなければいけないわけですが、このスプレッド(手数料)を考えた上でFX会社を選ぶ必要があるのです。

結局、スプレッドが広い(大きい)FX会社では、たくさんトレードすればするほど損しちゃいます。手数料なんて少ない方が良いですもんね♪

 

FXの売買益とスプレッドの計算図

 

ということで、FX会社を選ぶ時は、スプレッドをきちんとチェックしないといけません。もちろん、別ページでお話ししたスワップもチェックです。

FXではスプレッドの変化に注意

お話ししたように、スプレッド手数料は、FX会社によっても通貨ペアによっても違うというお話をいたしましたが、しかも、それも常に変動していて、常時一定ではないんですね。「固定スプレッド」をうたっているところでも変動します。

FXでスプレッドが開いた時の図特に、重要な経済指標発表時などは、スプレッドが極端に広がります。

もしくは、為替レートが表示されているのに取引ができないというようなことも、ごくまれに起こることがあります。

例としては、日銀の介入時とか911テロのような世界を揺るがすような大事件のある時は、すごいですね。

まあ、さすがに911テロのようなことは頻繁には起こらないわけですが、例えば、アメリカの雇用統計なんかが大きく予想から外れたりした場合などは、スプレッドは大きく開く可能性が高いです。

なぜそうなるか、ということなんですが、為替レートの変動が極端に大きくなるような状況というのは、FX会社にとっては損が大きくなる可能性が高くなるんですね。

そこで、その防衛のために一時的にスプレッドを広くしないといけないという事情があるわけなんです。

ということでまとめますと、基本は、各FX会社のスプレッドやスワップを良く見て選ぶことと、重大な指標発表時はスプレッドの広がりに注意(できれば様子見)していただきたいということになります。

 


 

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