FX会社から嫌われて不利になることはやってはいけません。
証券会社とうまくやっていかないと、口座を凍結させられたり、強制決済させられたり、とても不利になります。
顧客からの注文は、FX会社が全て把握していますので、変な動きをすると目をつけられて、意地悪されたり制裁を受けます。
証券会社・FX会社も商売でやっています。
投資家の変なやり方で自分たちが被害をこうむるのは、絶対に避けようとします。
また、投資家側が正しくやっていたとしても、FX会社側が儲からないパターンも嫌います。
実は、FX会社と投資家の利益は相反します。
つまり、FX会社が儲かる時は投資家が損をしている・・・投資家が儲かる時はFX会社が損をしている・・・というわけです。
この現実を良く見て、FX会社とは上手く付き合っていかないといけないのです。
変に目立った行動をしてはいけません。
では、FX会社から嫌われて不利にならないように、具体的にどうしたら良いでしょうか?
FX会社から嫌われるトレード法とは?
FX会社から嫌われることですが、まずは大まかに言うと、
もし、あなたがFX会社の経営者だった場合、利益を上げたいのに邪魔をされる場合
FXの基礎解説の中で、FX会社の儲けの仕組みや手数料のお話をしてきましたね。その仕組みを理解しないで、FX会社の利益のジャマをしてしまうようですと、嫌われます。
もし、あなたがFX会社の経営者だった場合、とにかく面倒くさいヤツ(投資家)
証券会社側の管理人たちには、あなたからの注文が全部見えていますので、ズルっぽい変な注文の仕方をしたり、やたらと注文が多かったり、変な値で指値が入っているとか、変に目立つことはしないようにしてください。
では、細かく具体的に見ていきますが
1:やたらと注文が細かくて多い、スキャルピングトレード
スキャルピングとは、数十秒から数分単位で細かくエントリー&決済をしていくトレード方法です。
もちろん、誰だって値動きに反応してすぐにエントリーしたり、すぐに決済したくなることがあるのは普通のことなのですが、それがあまりにも細かすぎて多すぎて、一日に何十回・何百回も細かくトレードする方法はFX会社に嫌われます。
FX会社は、スプレッドを管理したり、システムに負荷がかかり過ぎないように管理しないとしけませんので、それのジャマになったり面倒くさいのは嫌なんです。
2:多すぎる連続注文
例えば、ドル円のペアで10万ドル分を買いたいときに、多少の分散をしてタイミングをずらして注文することは、リスク管理としてごく自然なことですが、そうではなく、小さい値で数十回も連続で入れたりなど、意味不明で管理側がわずらわしくなるような注文です。
3:別々のFX会社どうしの提示レートのズレを狙ってのアービトラージ取引
これは、例えばドル円相場と日本株の動きのズレを見て投資するなどは自然なことですが、本来のトレードとは言えないような、単にシステムの不備やバグを突いたような裏技的な儲け方はやっぱり嫌われます。
証券会社やFX会社の間では、色んな情報交換や協調の不正防止策もありますので、アービトラージなんていうのは、すぐにバレちゃって対策されてしまうんですね。
むしろ逆にFX会社側に悪用されて損するかも(汗)です。
さて、以上の3つのことをやらなければ、FX会社から嫌われて勝手に口座を閉じられたり強制決済されるようなことは心配ないです。
上記の3つの行為は、やっぱり変に目立ってFX会社に目をつけられてしまうからなんです。
これらの3つのことは、FXでは絶対にやらないほうが良いことであり、やっちゃうと稼ぎづらくなると思ったほうが良いです。
これらは次郎吉の憶測とか感ではなくて、実際に証券会社の人から聞いたお話だからです。
まあ、スキャルピングで儲けられすぎて困るからそういっているだけなのかも(笑)ですが・・・
でも、あなたがトレードしている時にだけ、妙にスプレッドが開いたりしたら、もしかしたら見られているかも?!ですよ~(笑)
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