まず、これからFXをはじめられる方にとって、やはり「FXとは何か?」ということから、基礎から学んでほしいと思います。
例えば、あなたが何を始めるにしても同じことだと思うんですけど、何も知識を持たずに何か新しいことを始めるということは、そうそうないと思うんですね。
特にFX取引というのは、『ハイリスク・ハイリターンの金融商品』ということもありますので、必ず大きな損得がつきます。
ですから、今後あなたがFXで勝ち続けるトレーダーになるためには、基礎をしっかり学んでいただきたいと思います。
私も、このFXに携わった経験上ですが、やはり勝ち続けているトレーダーさん達は、知識が豊富な人が多いのというのが事実です。
ただ、そう言うと難しく考える人がいるのですが、ハードルは決して高くはないので、あなたも勝ち続けるトレーダーになるために、一緒に頑張って続けていきましょう(^_^)
FX(外国為替証拠金取引)とは?
まずFXとは、自分が振り込んだお金(自己資金)を証拠金もしくは保証金として担保にして、その証拠金以上の額の外貨を売買できるという取引です。
もともと欧米からやってきたシステムですが、日本で解禁されたのは1998年の外為法の改正によって、日本でも取引が可能になりました。
これが俗に言われる『金融ビッグバン』ですね。
今はFXと呼ばれていますが、始まった当初は「マージンFX」という名前で呼ばれていた時代がありました。
まさにその「マージン」という言葉は、「証拠金」という意味があったわけですね。
FXは、前述の通り、証拠金を使ってハイリスク・ハイリターンの取引を行う金融商品ですが、それにも関わらず、実は日本では人気No1の金融商品にまで成長しました。
あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、
「ミセスワタナベ」ですとか「着物トレーダー」
なんて言葉を聞いたことがあるかもしれません。
これは別に、ワタナベさんという個人名を言っているわけではなくて、日本のFX投資家(女性)たちを総称して、海外のマスコミや金融市場の関係者がそう呼んでいるんですね。
というのも、外資系銀行の関係者の話では、最近では東京時間(8:00~15:00)の取引高の約8割が日本の投資家の分なのだそうです。
それだけ取引量が多く、日本の主婦層なんかが為替相場に影響を与えていることから、あなどれない存在としてそんなふうに呼ばれているんですね。
それだけ参加者が多いという理由なんですが、やっぱりFXが少額の資金から始められるという、なじみやすい金融商品であることが大きいでしょうね。
ですが、それだけ親しみやすい始めやすい金融商品ではあるのですが、資金管理やリスク管理をきちんとしていかないと大きな損害を受けるだけになってしまいますので、これから大切な基礎知識を学んでいきましょう。
FXは知識に比例して利益が増える
FXと聞くと、よく「億越えトレーダー」とか「自己破産者」なんていう話を聞くことから、一般的にはハイリスク・ハイリターンという印象があります。
しかしながらこれは、あなたが保有するポジション(建玉)の管理と、資金管理で、十分にリスクを避けることができるんですね。
自己破産したり、資金を失ってしまう方というのは、それをキチンとやっていないだけなんです。
キチンとやったら、FXは全然怖いものではないのです。勝ち続けるトレーダーになることができます。
だから、「FXは知識に比例して利益が増える」と言える理由なのです。
FX取引はけっこう柔軟な仕組みがある取引ですので、あなたの身の丈に合わせた取引に調整することができます。
証拠金取引ですので、原則的にFX会社に預けている金額以上には損失は出ないのです。
ただ単に、「上がるか・下がるか」の運まかせにしているから、負けてしまうのです。
※次郎吉がおすすめするFX口座は↓ここ↓
・ゲムフォレックス
↑ここは優秀なEAが無料で使いたい放題だから♪